HPE Aruba Networking Central
Aruba Centralは、AI主導のインサイト、直感的なビジュアル化、ワークフローの自動化、エッジからクラウドまでのセキュリティを備えたクラウドベースのネットワークソリューションを提供し、IT部門は、キャンパス、ブランチ、リモート、データセンター、IoTネットワークを、1つのダッシュボードから管理できるようになります。
ウェビナー: HPE Aruba Networking CentralとArubaOS 10で最大限の効果を実現
どのような規模のネットワークでもクラウドから管理
クラウドネイティブのマイクロサービスアーキテクチャー上に構築されたCentralは、ネットワークインフラストラクチャ全体の管理を統合することによってIT運用を簡素化し、アジリティを向上させ、コストを削減するAI搭載ソリューションです。
あらゆるスキルレベルで人材の能力を強化
直感的なワークフロー、強力なトラブルシューティングメカニズム、スケーラブルなビジュアル化により、ITの効率性を最大化します。クライアント、有線、無線、WANにわたってセキュリティとアプリケーションにまたがる、業界初の「タイムトラベル」と自動化されたアシュアランスインジケーターにより、MTTRを短縮します。
オペレーションを合理化
クラウドネイティブのダッシュボードからすべての操作をオーケストレーションすることで、ネットワークのプロビジョニング、構成、保守の方法を簡素化できます。Centralは、ブランチからデータセンター、有線/無線LAN、WANに至るまでのネットワーク全体の一元的な可視化と制御を可能にします。
AIOpsでネットワークを最適化
ユーザーが気付く前に問題を発見し、解決できます。ほぼリアルタイムのフルスタックAI主導のインサイト、自己修復ワークフロー、処方的な最適化のヒントにより、問題を最大90%迅速に解決し、ネットワークがビジネスを最高のレベルで維持できるようにします。
複雑さを排除した強力なセキュリティ
静的なVLANとACLを、インテントベースのポリシー自動化とオーケストレーション、直感的なアクセス制御、そして接続クライアントすべてのAIベースの検出とプロファイリングに置き換えます。ゼロトラストアーキテクチャーとSASEアーキテクチャーの中核となる要素を取得し、ユーザーがどのように、どこに接続しても、高速で安全なアクセスを確保できます。
自由な導入と活用
CentralをSaaSアプリケーションとして導入することも、オンプレミスまたはマネージドサービスのオプションから選択することもできます。アクティブ化の延期や終了期間の統一など、柔軟性のあるサブスクリプション期間やオプションから選択して、既存の予算やプロジェクトのタイムラインに合わせてネットワーク要件に対応できます。
あらゆるサイズのネットワークに対応する広範なクラウドネイティブサービス
エンタープライズグレードの耐障害性とセキュリティを重視しながら、ITスタッフの少ない小規模企業でも利用できるようシンプルに設計されています。すべてを一元的に管理できます。
エラーのない高速導入
統合型で自動化された構成ワークフロー、ゼロタッチプロビジョニング、そしてモバイルインストーラーアプリにより、新しいデバイスやサイトでの高速インストールを実現します。
直感的なトラブルシューティングワークフロー
業界初のタイムトラベル、エンティティ中心の操作、スケーラブルなトポロジのビジュアル化により、MTTRを削減します。
フルスタックAIOps
問題を未然に解消し、自動異常検出、アシュアランスインジケーター、ダイナミックベースライン、ピアベンチマークによってネットワークを継続的に最適化します。
クラウドベースの認証
許可されたMACアドレスの迅速なアップロードおよび/または使用しているクラウドアイデンティティストアとの統合により、ユーザーのオンボードが容易です。
グローバルポリシーオーケストレーション
インテントベースのUIを採用しているため、きめ細かなポリシーを適切に作成し、ユーザー役割を適切なアクセス権限に自動マッピングする作業を容易に行なえます。
AI搭載のClient Insights
内蔵型機械学習、ダイナミックプロファイル手法を使用して、IoTデバイスを含むすべての接続されたエンドポイントを検出して分類します。
IoT運用の簡素化
IoTインフラストラクチャの稼働状況を監視し、統合型アプリケーションストアから新しいサービスをシームレスに導入します。
WebhookとオープンAPI
SplunkまたはServiceNowといった業界をリードするITソリューションへデータを送信してイベントドリブン型のアクションでプロセスを自動化します。
FedRAMP認証済
米国連邦政府機関は、クラウド上で組織のネットワークを安全に管理および保守し、ネットワークのモダナイゼーションを実現できるようになりました。
Centralによる経済的なメリット
グローバル規模でネットワーク構成とセキュリティを自動化
ネットワーク運用を合理化し、有線、無線、WANインフラストラクチャの全体にわたってすべてのユーザー、クライアント、IoTデバイスの保護を強化する、自動化された構成ワークフロー、クラウドネイティブな管理、オーケストレーション、セキュリティ機能に関する最新情報をご紹介します。
関連製品
Centralのクラウドネットワーキング機能を補完する製品をご紹介します。
Aruba AirWave
- マルチベンダーネットワークの管理を簡素化する強力なオンプレミスソリューション
- ネットワークとアプリケーションのパフォーマンスの詳細な可視性
- コンタクトトレーシング (接触者追跡) と位置情報追跡のサポート
Arubaユーザーエクスペリエンスインサイト (UXI)
- ユーザーエクスペリエンスへのインサイトを豊富に提供する、導入が簡単なネットワークセンサー
- 有線、無線、WAN、クラウドにわたってアプリをテストし監視する
- AI主導のインサイトによりSLAを上回る
Aruba Client Insights
- IoTを含むネットワーク上のすべてのデバイスを検出・プロファイリング
- 不明なデバイスを機械学習で分類
- ClearPass Policy Manager自動化ポリシー適用と統合
EdgeConnect SD-Branch
- Aruba LAN & WANインフラストラクチャの管理を統合
- SaaSなどの重要なアプリケーションのパフォーマンスを向上
- IDS/IPSといった高度な脅威防御機能